みなさまから頂く、様々な質問とその答えを一覧にしてみました*
お菓子作りに「なぜ?」や「うまくできない・・」はつきもの。
私も何度も失敗して、工夫して、やっと出来るようになったり、
はたまた まだできなかったり・・。

質問を受けてからよく考えてみて、自分では無意識にやっていたことが重要だったり・・
そんな繰り返しの私ですが、、*

このブログを見て下さるかたと、一緒に上達していけたら嬉しいです^^

全て独学で、自分の経験での話なので、もし「もっとこうしたほうが良いよ~」なんてことがあったら教えてください*

追加したものには new! マークが付いています。

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<バターケーキの作り方について>
Q-パウンドケーキがふわふわに膨らまないのですが。。
A-パウンドケーキの基本については、こちらのバニラパウンドのレシピをご覧下さい* それぞれの行程を写真付きで載せています。
それぞれポイントを挙げます。
まずは、始めにバターをしっかりと柔らかくしておくこと。(その方法は↓を参照) バターだけ混ぜます。イメージは空気を含ませるように~* ダマがなくなってスムーズに混ぜられるようになればOKです。

次に、砂糖を少しずつ入れていき、その都度しっかり混ぜます。ここで10~15分くらいかけます^^ 砂糖がしっかりとバターに馴染むまで、、なのですが、よく考えると、砂糖の粒が小さい方が早く混ざりますよね!なのでグラニュー糖を使う場合は、あらかじめミルサーもしくはすり鉢でさらさらに砕いておくといいでしょう。もしくは、キビ砂糖がオススメ!粒子が細かいのですぐ混ざりますし、栄養満点のお砂糖です*

次に、卵。よーく溶きほぐしておきます。そして冷たいままだと、分離する原因になりますので、蛇口から出る一番熱いお湯で湯煎にかけておくといいです。その際は、水が入るとケーキが膨らまなくなるので、十分に注意して下さいね。
卵も少しずつ加えながら混ぜていきます。10分くらいかけましょう。

最後に小麦粉です。ふるっておいたものを、更にふるいながら入れるといいでしょう。ゴムべらでしっかり、でも練らないように混ぜていきます。空気を含ませるように・・*粉気が無くなってからも、生地がなめらかにつやつやするまで・・だいたい50回くらいは混ぜます。
混ぜ方について、オススメの本があります。小嶋ルミさんの『美味しい!生地』です^^ 写真付きでわかりやすく解説してあるので、読んでみて下さい。


Q-バターをどうやって柔らかくするのですか。
A-まずバターは一番始めに冷蔵庫から取り出し計量することで、空気に触れる時間を多くします。その際、ブロック(塊)で切り分けないこと! 1センチ幅くらいでスライスして、なるべく早く常温に戻るようにします。ボウルに入れておいて良いでしょう。
更にそれでも固い場合は、コンロの火に遠目にあてます。ボウルの底に熱が当たるように。すかさず泡立て器で混ぜて、、また火にかざして、混ぜて。。を繰り返すと、なめらかになります^^

砂糖を入れて混ぜ始めてから、「なんだか泡立て器が重い・・混ぜにくい」と思ったときも、これをオススメします。バターが固いと混ぜにくいに加え、膨らまない原因になります。 ただ、溶かしすぎに注意!溶けない程度にお願いします*


Q-生地が分離してしまいます。。 
A-バターケーキを作っている時、バターと砂糖を混ぜ終えて、溶き卵を加えて混ぜる段階で生地が分離してしまうことがあります。これは、①バターと砂糖のすり混ぜが不十分だったとき、②卵が冷えているとき、③卵の分量が多いときに起こると考えられます。
ですので、①バターと砂糖をしっかりすり混ぜる、②卵は常温に戻しておく(無理ならぬるま湯で湯煎かけておく)、③卵が大きい場合は無理に入れない ようにすると良いでしょう。
もし分離してしまっても、品質に問題はないので、そのまま続けてOKです。その際、小麦粉を大さじ1~2程度入れて混ぜると、元に戻ります。 (小麦粉が水分を吸ってくれるので元に戻ったように見えるだけで、分離はしない方がいいに限ります)


Q-夏場の暑い時期に作ると、生地がゆるくなってしまいます。 
A-室温が高いと、バターが溶けやすく、材料を混ぜるに従って生地がゆるくなってしまいます。ゆるいと混ぜやすいんですが、泡立て器で混ぜている跡がしっかり残らないようなら、ゆるすぎです。生地がゆるいと、フィリングを入れていたときに底に沈んでしまう恐れがあります。
ボウルの底を氷水に当てながら混ぜ、生地を固く戻します。この時、水が生地に入らないように注意してくださいね!


Q-焼き上がりは膨らんでいるのに、さめるとしぼみます。
A-ケーキは冷めると少ししぼむものなので、少しなら問題ないです。ただ、あまりにも、目が詰まるくらいしぼむのは問題ありです。
上記の作り方をしっかりしているのなら、、焼き時間が短いのかもしれません。竹串チェックと共に、見てほしいのは、表面の割れ目に焼き色が付いているかどうか。これ重要です^^ 割れるほどぷくーっと膨らんでから、その割れ目に焼き色が付くほどちゃんと焼けている。これ重要です^^
そして焼きあがってオーブンから出してから、20センチ上から台の上にボン!と落とすか、台にたたきつけて下さい。ケーキの中の熱い空気を抜いて、焼き縮みを防ぎます。
それと、焼き上がりにシロップを打つ場合は多少しぼみやすくなるようです。



<シフォンケーキの作り方について>

Q-卵黄と砂糖はどれくらい混ぜるのですか。
A-この行程の混ぜ方については諸説あると思います。砂糖が馴染む程度でよしとするレシピ、白くもったりするまでしっかり混ぜるレシピ、、。色々ありますので、私も色々試しています(そのため両方のレシピがあります)。今のところ、白くもったりするまで混ぜた方が、ふわふわに出来るので、そちらの作り方をしています。


Q-メレンゲの作り方を教えて下さい。
A-こちらの、メレンゲの作り方の記事を参照して下さい。


Q-シフォンケーキでは、メレンゲを入れてから、どれくらい混ぜますか。
A-卵黄生地と、メレンゲが混ざりきった瞬間まで です。それ以上混ぜると、メレンゲがどんどん消えていってしまいます。 ゴムべらで底から大きく、優しく混ぜましょう^^


Q-シフォンケーキを冷まそうとしたら、落下してしまいました。new!
A-まず、テフロン加工されているシフォン型は、生地がへばりつきにくいため、落下しやすいと思います。オススメはアルミ製のシフォン型です。
アルミの型でも落下してしまったという場合は、生地が重い(水分を多く含んでいる)ということが考えられます。つまり、型にへばりつく力が重力に負けてしまったというか。
もし落ちてしまった生地がしっとりしていたら、この可能性があります。
そこで、焼き時間を長くして水分を飛ばしてあげるようにして下さい。(オーブンによっては、レシピ通り焼いても焼き時間が足りないことがあります。)
表面が焦げてきたら、真ん中に穴をあけたアルミホイルをかぶせて焼いて下さい。もしくは低い温度で長く焼くようにしてみて下さい。
※バナナシフォンは水分が多めのレシピなので、いつもより長く焼くようにすると良いですよ^^


<生クリームを入れるパウンドケーキの作り方について>
Q-しぼんでしまうのはなぜですか。
A-まずは卵と砂糖をしっかりと泡立てて下さい。白くもったりしてきて、線が書けるくらいです。スポンジと同じです。
それから、焼き時間が短いとしぼんでしまうみたいです。ご自宅のオーブンの癖と相談しながらしっかり焼いて下さい*

Q-小麦粉を入れてから、泡立て器で混ぜる とありますが、なぜですか。どのくらいですか。
A-このケーキは、スポンジケーキに生クリーム油脂を加えてしっとりケーキを作ろうと発想したケーキだからです。生クリームを入れるまでは、こちらのロールケーキの生地と同じ作り方です。写真付きで紹介しているので、参考になさって下さい。
混ぜる回数は、粉気がなくなるまでです。


<焼きメレンゲについて>
Q-120℃で60分焼いたのに、べたべたしています。
A-焼きメレンゲは低温で水分を飛ばして、焼き上げるお菓子です。ですので、気候や湿度に影響されやすいお菓子です。特に梅雨の時期には、焼き時間が長く必要になり、焼き上がってもすぐに湿気ってしまいます。
焼けたかなと思ってオーブンから出して、冷めてもべたべた・ふにゃふにゃしている場合は焼きが不十分ですので、またオーブンに入れて追加で焼いて下さい。
目安としては、乾燥した時期で60分、梅雨の時期では90~120分です。

また、大きくするとその分時間がかかりますので、要注意です*


<型について>
Q-型や道具はどこで買っていますか。
A-型や道具については、marimo cafeの素で、紹介しています。知りたい道具のリクエストがあったら、書き込みして下さい^^*


Q-15センチパウンド型のレシピは、18センチパウンド型だと何倍ですか。
A-15センチでバターが60g程度のボリュームのレシピを作っている場合は、2倍して、バターが120gのボリュームで作って下さい。18センチパウンドはバター120gの要領ですので。バター80gで作っているレシピがありますが、その倍は1.5倍して、120gくらいに合わせて下さい。


Q-15センチシフォン型のレシピは、17センチシフォン型だと何倍ですか。
A-15センチシフォンは卵を2個使用しています。17センチは4個なので、2倍にして下さい*


Q-15センチシフォン型のレシピは、20センチシフォン型だと何倍ですか。
A-15センチシフォンは卵を2個使用しています。20センチは5~6個なので、2.5~3倍にして下さい。 

ただし、シフォンレシピは毎回チャレンジしていて、配合も変えながら作っています。ですので仕上がりもいつも違います* ふわふわだったり、しゅわしゅわだったり、もちもちだったり、、* 毎回仕上がりがどの様な感じか、書いていますので、気に入りそうなものを作ってみて下さいねm^^m


Q-ハンドミキサーを持っていないのですが、お菓子を作れますか? 
A-はい!大丈夫です^^ 私はバターケーキ(パウンドケーキ)はハンドミキサーではなく、泡立て器で混ぜています。手で混ぜることは大変ですが、丁寧に混ぜることができるし、伝わってくる感触で、生地の状態を見極めることができます。
逆にハンドミキサーで作った方がいいなと思うのは、スポンジとメレンゲです。こちらはスピード勝負だからです。もちろん泡立て器で混ぜても、時間はかかりますがちゃんんとできますよ^^
ちなみに、私のレシピでハンドミキサーを使っているものは、「ハンドミキサーで」と書いてあります。


<ロールケーキの作り方について>
Q-ロールケーキの生地がふわふわに出来ません。
A-ロールケーキの生地は、材料・生地作り・焼き上がり後 それぞれにコツがあります。
材料について・・卵がメインなので、新鮮な卵を使うといいです^^
生地作りについて・・こちらの「ロールケーキの生地の作り方」を参照して下さい。写真付きで紹介しています。
焼き上がり後・・すぐにラップをかけたり、ビニール袋に入れたりしましょう。ぱさつくのを防ぎます^^


Q-焼き上がり後の表面がでこぼこしています。
A-生地を天板に流した後、カードを使って表面を平らにならしていますか?(カードについてはmarimo cafeの素で紹介しています) 霧吹きをかけてからオーブンに入れていますか? この辺をご確認下さい。


Q-ロールケーキが上手く巻けません。
A-上手く巻くポイントは4つあります。
1つめは、生地の表面に、包丁でうす~く線を入れておくこと。これで巻きやすくなります。
2つめは、中に巻くクリームが多すぎないこと。初めは100gから始め、慣れたら150g、200gにしていくといいでしょう。同様に、フルーツなどを入れる場合も多すぎると巻きづらいので注意して下さい。
3つめは、中に巻くクリームの硬さです。クリームが柔らかいと、巻き終わったときにつぶれて、楕円形のロールケーキになってしまいます。初めは固めのクリームで巻いてみましょう。
4つめは、フルーツなどを巻き込む際の、並べ位置です。生地がどのようなカーブを描いていくのかを想像して、フルーツを並べましょう。まず1列目を巻き込んでから、2,3列目を巻き込むと考えると、始めに1列、そして間隔を開けて2,そして続いて3列となります。巻いているうちにずれてくるので、切る場所によっては4つのフルーツに出会うこともあります。
総合して写真付きで紹介しているのはこちらのピンク色のクリスマスロールです^^


Q-天板に敷いたクッキングシートが丸まってしまいます。new!
A-まずはいつも通り、天板にクッキングシートを敷いておきます。生地を作ります。生地を作り終わったら、指先にちょこっと生地をとり、それをのり代わりにして、数カ所、板とクッキングシートを貼り付けます。すると、焼いているときも焼き上がってからも、シートが丸まってしまうことはありません^^v


<スポンジの作り方について>
Q-スポンジがしぼんでしまいます。
A-スポンジの作り方も、手順はロールケーキの生地と同じなので、「ロールケーキの生地の作り方」を参照して下さい。写真付きで紹介しています。
そして、薄く焼くロールケーキの生地に比べ、分厚く焼くスポンジには特有のポイントがあります。
1つめは、焼き時間。ぷくーっとふくらんだからといって、そこでオーブンから出してしまうと、みるみるうちにしぼんでしまいます。ぷくーっとふくれて、更に焼き続け、少ししぼんで落ち着いた&いい焼き色が付いたくらいが、焼き上がりの目安です。そしてオーブンからいい香りがしてくるのも、良い感じに焼けているよ~という目安になります^^
2つめのポイント。焼き上がったら、型ごと、20cm上から台の上に「ボンッ」と落とします。するとスポンジの中に入っている熱い空気が一瞬で抜けて、急激に冷えるのです。そのことで、ちょっとしぼみますが、それ以上の急激なしぼみを防ぎます。あとは網の上で冷ましてあら熱が取れたらラップをして、ビニール袋に入れて保存すれば、しっとりスポンジの出来上がりです^^


Q-スポンジが膨らみません。
A-そもそも、スポンジが膨らまないというのは、卵の混ぜ方が不十分、小麦粉を混ぜたときに練ってしまっている、オーブンを予熱していない、、。などの理由が考えられます。


Q-スポンジのキメが粗いのですが。
A-卵をしっかりと泡立てていますか?その後、低速でキメを整えるように混ぜていますか?型に流し込むときに、高さを付けて勢いよく流し込んでいますか? このあたりをご確認下さい。


<クッキーの作り方について>

Q-クッキーの型抜きがうまくできません。
A-平たい小皿に強力粉を少し出して、型の先にちょんちょんと 強力粉を付けて、それから型抜きすると ベタつかずに抜けます♪
型抜きをしいいて、生地が柔らかくなってしまったら、一度冷蔵庫に入れて 固くしてから型抜きをすると、やりやすいです^^
それから、細かい部分は、爪楊枝を使ってそぉっと押し出してあげると綺麗に出来ます♪


Q-クッキーを綺麗な色に焼きたいです。
A-フリーズドライ苺やフランボワーズ、抹茶、かぼちゃ など、色を綺麗に出したい場合は、焼き時間を半分過ぎたくらいで、クッキーたちの上にアルミホイルをかけましょう。すると焼き色が付かずに焼き上がってくれます^^ でも焼きすぎた場合は色が付きますので注意してオーブンにはりついていて下さいね!


Q-焼き加減が分かりません。焼きすぎて固くなります。
A-クッキーは焼きたては 柔らかいですが、冷めると固くなります。焼きが足りないとふやけてしまうし、焼きすぎると固すぎます。
そこで、焼けたかな~~と思ったらフォークで半分に割ってみます。中心まで均一な色だったら焼き上がっています!中心が濃い色(しめった色)だったら 焼きが足りません。1分ずつ加熱して、そのつど確認していきましょう*
焼きすぎると風味も飛んでしまいます*ご自分のオーブンにあった焼き時間の目安を見つけられると次から楽になりますね^^


Q-クッキーを湿気らないようにするには、どうしたら良いですか?
A-焼き上がって、しっかり冷ましたら、密封容器に入れて保存します。その際、シリカゲルをいっしょに入れるておくと良いでしょう。シリカゲルはクオカなどで安く売っています。クオカについては、marimo cafeの素を参照してくださいm^^m


<マフィンの作り方について>
Q-マフィンがふわふわに焼き上がりません。 
A-マフィンをふわふわに焼き上げ、翌日もふわふわをキープするには、やはり混ぜ方にポイントがあります。混ぜすぎは禁物です・・!小麦粉が見えなくなった瞬間、もしくはちょこっと見えているくらいで混ぜるのは終わりです。これが一番のポイントです*


Q-翌日になると、ぱさついてしまいます。 
A-マフィンはバターケーキよりも油分が少ないので、すぐにパサパサしてしまいます。そこで、あら熱が取れたら、ひとつずつラップに包むか、ビニール袋に入れて保存してください。焼き上がったまま放置してしまうと、水分が飛んでぱさついてしまいます。
ちなみに、バターケーキもあら熱が取れたら同じように保存すると、しっとり感が増します!


<材料について>
Q-材料はどこで買っていますか。
A-材料については、marimo cafeの素で、紹介しています。知りたい材料のリクエストがあったら、書き込みして下さい^^*


<写真・カメラについて>
Q-カメラは何を使っていますか。
A-2008年1月から、Canonの、EOS Kiss Digital X を使用しています。なぜこのカメラなのかはこちらのデジタル一眼レフカメラの記事を読んでくださいね^^ 
2007年12月は、一般的なコンパクトデジカメを使用しています(案の定ひどくボケボケな写真です^^;)
2007年7月~11月までは、PENTAXのist-D(借り物でした)を使用しています。
それ以前は、一般的なコンパクトデジカメを使用しています。


Q-お菓子写真の撮り方を教えてください。
A-こちらの記事を参考になさってください^^
写真講座第1回 「光の取り込み方について」
写真講座第2回 「絞りとシャッタースピードの関係(一眼レフ用)」
写真講座第2回の補足(絞りについて)
写真講座第3回 「構図について」


Q-写真に文字を入れるにはどうしたらいいですか?
A-私は、ネットで無料でダウンロードできる、「JTrim」というソフトを使って、文字を入れたり写真を加工したりしています*


<レシピについて>
Q-レシピは自分で考えているのですか。
A-はい、毎回考えて作っています^^ ですので完全体じゃない、覚え書きのようなレシピですが、何かのお役にたてればいいなと思って載せています。
著作権等は放棄していないので、ブログ記事等でご紹介下さった場合は、marimo cafeよりとお書き添え下さいね^^ リンクを貼っていただいても構いません^^
その際は遊びに行きたいので ぜひ教えてください♪


Q-レシピはどのように考えるのですか?
A-ずばり、「こんなお菓子食べたいなぁ~」と思ったものを作る* それだけです^m^


<オーブンについて>
Qーオーブンは何を使っていますか。
A-家庭用の電気オーブン(オーブンレンジ)です。結構古いかも・・^^;


Q-お菓子作りにオススメのオーブン機能はありますか?
A-オーブンレンジの場合、あると便利な機能を挙げてみます。
天板が2枚入る(上段と下段)と、クッキーなど一度に沢山焼けます^^
天板の1辺が長いほど、ロールケーキに便利です。短いと「くるくる~」ってできません。私の天板は28×28センチですが、これくらいあれば満足できるケーキができます。
オーブンの高さですが、20センチのシフォンを焼くときには高さが必要です。すごく膨らむので上に付いてしまいます。(私は途中でアルミホイルをかぶせています)ちなみに20センチシフォン型の高さは14センチで、うちのオーブンの中の台から天井が18センチでした。ギリギリです^^;
オーブン機能の設定温度は、100℃から220℃まであればだいたいのお菓子は出来ると思います。
発酵モードがあれば、パン作りの時に便利です♪
うちのオーブンには「スポンジ」「クッキー」ボタンなど付いていますが、使いません^^; それよりも自分で温度と時間を設定できた方がいいです!
オーブンを使うとかなり熱を発するので、棚にぴったりの大きさにすると、棚自体が熱くなるので、スペースに余裕のあるオーブンがいいと思います(放熱のため)。
※スチーム機能は使ったことがないので分かりません。お菓子作りには必要ないかな・・?お料理にはいいのかも、と思います。


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