こんにちは^^ 遊びに来ていただき、ありがとうございます♪
宜しければ、フランス旅行記(1) からお楽しみ下さい♪

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3つ目のお城は、クロ・リュセ城です。
国王ルイ11世の給仕長であったエチエンヌ・ルルーにより1471年に建設されました。

薔薇色のレンガと石灰岩が使われた上品な佇まいは、15世紀の建築の特徴だそうです。

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1490年にシャルル8世の所有となり、二世紀に渡りフランス国王の居住地、または
夏の間の別荘として使われてきました。

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そんな中、レオナルド・ダ・ヴィンチはフランソワ一世の招きにより
1516年からクロ・リュセ城に居を構えていました。

王の熱烈な賞賛を得たレオナルド・ダ・ヴィンチは、製作費用や生活費を王からもらい
ここで自由に製作活動をしていたそうです。
1519年に亡くなるまで、その最後の三年間を、ここで過ごしたということです。

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レオナルド・ダ・ヴィンチの寝室。
なぜか猫が寝ていました!!

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一同どよめき。

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素敵な窓。

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応接間。兼、レオナルド・ダ・ヴィンチのアトリエだったそう。
「洗礼者ヨハネ」はこの部屋で完成させたそうです。
すごーい!

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レオナルド・ダ・ヴィンチの厨房。
ここで専属の料理人がダヴィンチに料理を作っていたとのこと。

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中庭に出てみました。緑がいっぱいで素敵!

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お城の前に広がる、庭。

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綺麗なグリーンの池が見えました。

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吸い込まれそうな程に美しい。。ずっと見ていられると思いました。

ここは、レオナルド・ダ・ヴィンチの植物園でした。

実はお城の周りは「レオナルド・ダ・ヴィンチパーク」という、広大な森林公園になっていました。
時間が無くて回れなかったのですが、ダヴィンチの発明品の数々が展示されているそうです。

あ~~お散歩したかったな!!


ということで、これにてツアーは修了。
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帰り道。

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やっぱりのどかな雰囲気。

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バスの中から。

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アンボワーズ城が見えました。


そうそう、クロ・リュセ城とアンボワーズ城は400メートルしか離れておらず、地下通路で繋がっていて、
フランソワ一世はダ・ヴィンチに会うためにしばしば使っていたそうです。
地下道の入り口を見ましたが、ひんやり、すこし怖い雰囲気がありました。


思いがけず、ダ・ヴィンチの世界を覗くことができたツアーでした!
楽しかったです~~♪


ではパリへ戻ります~~♪



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