本日ご紹介するリクエストスイーツは、「サン・セバスチャン」です^^
リクエスト下さった読者さんは、
切り分けたときに現れるチェッカー柄に憧れて、ずっと作ってみたかったとのこと*
ただ、バターケーキの重たい感じではなく、軽めの食感で12センチご希望でした☆

と言うわけで、ジェノワーズを作る要領で、ふんわり食感に。
生地を細かく切り抜いたりするため、潰れないように、少し粉多めの配合にしてみました。
生地の間と外側には、生チョコガナッシュをかけました^^

組み立てる際、生地にシロップをたっぷり打つことで、生地にしっとり感が生まれます*
ブランデーも効かせているので風味も良いです♪

ぜひお試し下さいませ^^ 

ではレシピです☆

材料
◆プレーン生地
卵   1個(55g)
細目グラニュー糖  40g
小麦粉(モントレ)  40g
バター  15g
牛乳  5g

◆ココア生地
卵   1個(55g)
細目グラニュー糖  40g
小麦粉(モントレ)  35g
ココア(ペック社 ココアパウダー)  5g
バター  15g
牛乳  5g

◆シロップ
細目グラニュー糖  20g
お湯  40g
ブランデー  10g

◆ガナッシュ
チョコ(アメール・オール)    140g
牛乳  90g
水飴  20g

作り方
◆ココア生地
1)小麦粉とココアは合わせてふるっておく。バターと牛乳は合わせて湯煎にかけ、溶かす。型にオーブンシートを敷く。オーブンを170℃に予熱する。
2)ボウルに卵を割りほぐし、グラニュー糖を一度に入れ、泡立て器で馴染むまで混ぜる。
3)ボウルの底を湯煎にかけ、人肌に温まるまでハンドミキサーで泡立てる。

4)湯煎から外し、生地がリボン状になるまでハンドミキサーで泡立てる。

5)あわせてふるった小麦粉とココアを3回に分けて加え、都度ゴムべらで底から返すように混ぜる。

6)生地の一部を、バターと牛乳の器に入れて、馴染ませる。

7)それを元のボウルに戻す。

8)ゴムべらで底から返すように混ぜる。

9)型に流す。

10)170℃に予熱したオーブンで20分焼く。焼けたら網の上に出し、ラップをして保湿しながら冷ます。


◆プレーン生地も同様に作る。

◆シロップを作る。小さい器にグラニュー糖とお湯を入れ、よく混ぜて溶かす。ブランデーを加える。

◆組み立て
1)生地を1.5センチずつ2枚にスライスする。
2)コンパスを使って紙型を作り、4つの円にくりぬく。互い違いにはめる。

3)チョコを刻み、ボウルに入れる。小鍋に牛乳と水飴を入れて火にかけ、混ぜる。水飴が溶けて沸騰直前になったら、チョコのボウルに注ぐ。

4)一呼吸置いてから、泡立て器で混ぜて均一にする。

5)刷毛で生地の両面にシロップを打ち、ガナッシュを挟んでいく。

6)全体に薄く下塗りをして冷蔵庫で冷やし固める。その後、残りのガナッシュをかけて、パレットナイフで均一に伸ばす。冷蔵庫で冷やし固めたら完成。



・・・ポイント・・・
生地をスライスする際、同じ高さに揃えること。定規で測りながらカットしましょう☆
仕上げの際、下塗りをしてから、最後に上掛けを!
上掛けのガナッシュは柔らかい方が上手くいくので、遠目の直火に当てながら混ぜ、
温度を上げて柔らかくしておきましょう。
そして一気にかけて、ささっと伸ばすのがコツです^^



「サン・セバスチャン」とは、スペイン・バスク地方の地名です。
その美しい景観に魅せられたフランス人が、石畳の通りを模して作った・・
というのがこのお菓子の名前の由来だそうです。




今週末は、お天気が優れませんでしたので、ずっとおうちにおりました。

そしてずっとお菓子を作っていたのですが、飽きませんね~~

やっぱり私は相当な、、、お菓子病ですね・・!!


食べたいよりも、作りたい気持ちの方が大きいので、
皆様からリクエストを頂けて、とっても嬉しいです♪

せっせせっせと考えて、
どんどん作っちゃいます 笑


そういえば、今年も花粉の時期がやってきましたねーー

うーー。

薬を飲み始めたら、だいぶ楽になりました。

ゴールデンウィーク頃までかしら~~。



さーて、来週もまた一週間がんばりましょうねっ(^^)/




---

更新の励みになりますので、ポチッと応援お願いします♪
↓↓

にほんブログ村 スイーツブログ 手作りお菓子(個人)へ ←お手数おかけしますm・・m
 ←こちらもお願いいたしますm・・m


~お知らせ~

★marimo Facebookページはこちら★

★marimo インスタグラムはこちら★

お仕事のご依頼は、こちらの★ホームページ★にて承っております。


モニターブロガーとして、cottaさんの材料でお菓子を作っています。 ↓↓