先日、鎧塚シェフとカリフォルニアプルーン協会さんが主催したイベントにご招待いただき、
なんと、鎧塚シェフにお菓子作りを教わってきました!!素敵な機会をありがとうございました!
早速その様子をレポしたいと思います♪
場所は六本木ミッドタウンのABCクッキングスタジオ。
ミッドタウンには、鎧塚シェフのパティスリー「Toshi Yoroizuka」もありますもんね^^
そして同じテーブルでレッスンにご一緒させて頂いたのは、
料理家のヤミーさん、勇気凜りんさん、PAOさん、たけだかおる洋菓子研究室。のたけだ先生、
というスペシャルな方々!!
お料理のスペシャリストの皆様とご一緒できて大興奮でございました!
さて今回のテーマは”プルーン”を使った焼き菓子。
しかも、プルーンをピューレ状にしたものを”バターの代わりに使う”レシピも、ご紹介いただきましたよ^^
ひとつめのお菓子は、「ファーブルトン(far breton)」です。
ファーは”おかゆ”、ブルトンは、”フランスのブルターニュ地方”という意味です。
元々は家庭のお菓子だったファーブルトン。
材料を混ぜて焼くだけの簡単なお菓子ですが、鎧塚シェフの手にかかればこんなに美しいデザートに^^
もっちりした生地の中にはプルーンと、プルーンピューレが入っています。
プルーンは旨みがぎゅっと濃縮されていて、程よい酸味と甘味が美味しいカリフォルニアプルーン。
さてさて、鎧塚シェフのレシピを公開してもOKとのことでしたので、記載させていただきます。
皆様も良かったら作ってみてくださいね♪
材料 ココット4個
薄力粉 60g
グラニュー糖 46g
バニラペースト 適量
塩 0.5g
全卵 60g
生クリーム(45%) 132g
牛乳 158g
ラム酒 7g
プルーンピューレ 約30g
カリフォルニアプルーン(種抜き) 8粒
作り方
準備1)ココットにバターを塗り、グラニュー糖をつける。
準備2)プルーンピューレを作る。プルーン200gとぬるま湯90gをフードプロセッサーで攪拌してピュレ状にしておく。(ピュレの滑らかさは好みでOK。)そこから約30g使用する。
1)全卵に塩、生クリーム、牛乳を混ぜ合わせる。
2)薄力粉、グラニュー糖に①を少しずつ合わせ、バニラペーストを入れる。
3)ラム酒を入れる。
4)半割にした種抜きプルーンを型に敷き、生地を入れ、コルネに入れたプルーンピューレを絞り入れる。
※ココットの9分目まで入れるよう、ココットのサイズによって数は調整してください。
5)180℃に予熱したオーブンで約45分焼く。
6)焼き上がったら型から出して逆さにし、仕上げに粉糖をふる。
外はカリッと、中はもっちり~~焼き上がりです~^^
作業中にテーブルを回る鎧塚シェフ。
写真からも分かるように、とってもにこやかで優しい方でした^^
生地作りのポイントは、
「粉と液体を混ぜるとき、ボウルの中の粉を”フォンテーヌ状(泉状)”にしておき、中央から混ぜること」
と教えてくださいました。
フォンテーヌ状とは、真ん中をくぼませた形のこと。
えーっと、もんじゃ焼きを作るときにキャベツで作る”土手”みたいな形です。
そして中央に液体を注ぎ入れつつ、泡立て器で少しずつ土手を崩すように混ぜていきます^^
そうするとダマにならずに、混ざるんです^^
勉強になります。
さてさて、2品目のお菓子のご紹介に参りましょう。
こちらは「プルーンマドレーヌ(madeleines aux pruneaux)」です。
バターの代わりに、プルーンピューレを使っているので、
もっちりした食感と素朴な甘さが特徴です。
こちらもレシピを記載させていただきますね^^
材料 約10個分
グラニュー糖 60g
薄力粉 75g
ベーキングパウダー 1.7g
アーモンドプードル 15g
全卵 60g
卵黄 15g
はちみつ 15g
プルーンピューレ 50g
くるみ 適量
作り方
準備1)シリコン型にバターを塗り、強力粉をはたく。
準備2)プルーンピューレを作る。プルーン200gとぬるま湯90gをフードプロセッサーで攪拌してピュレ状にしておく。(ピュレの滑らかさは好みでOK。)そこから50g使用する。
1)ボウルに全卵、卵黄、蜂蜜を入れ湯煎で人肌に温める。
2)グラニュー糖を入れ混ぜる。
3)ふるった薄力粉、ベーキングパウダー、アーモンドプードルを入れる。
4)プルーンピューレを入れる。
5)生地を絞り袋に入れ型に絞り、胡桃を散らして、160に予熱したオーブンで約15~20分焼く。
は~い、ふっくらと焼き上がりました♪
このシリコン型は鎧塚シェフのオリジナルで、アーモンドの形なんですよ。
可愛いですよね!
しかも今回、このシリコン型とココットをプレゼントして頂いちゃいました!!
シェフ太っ腹!!ありがとうございました^^
どちらのお菓子もとっても優しい味わいで、美味しかったです♪
お菓子って作り手の人柄や愛情が表れるなぁと改めて思いました。
このシェフのお人柄に、この味あり!という感じが致しました。
プルーンマドレーヌは、「Toshi Yoroizuka」で販売も開始されたようですので、
気になる方はぜひお店にも行ってみてくださいね。
さてさて、すっかりプルーンの美味しさに虜になってしまったので、
プルーンのお菓子を作りましたよ♪
次回の記事でご紹介しますね~~^^
ではまた^^
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