
こんにちは。お菓子研究家のmarimoです^^
”お菓子をおいしそうに撮りたい”
という、あなたのためのミニ写真講座2回目です。
<前回までの記事>
▶︎①おいしそうな写真の裏側
お菓子を作って「おいしそうにできた〜!」と思ってカメラを向けても、
おいしそうに撮れないことってありませんか?
おいしそうに撮れないことってありませんか?
あるいはカフェやレストランのおいしそうなお料理が、
おいしそうに撮れない!ということ。
おいしそうに撮れない!ということ。
これは「当たり前」です。
・゚・(ノД`;)・゚・
「え??そんな厳しいこと言わないでよー」って思いましたか?
はい、現実は厳しいのです^^;
私も、レストランやカフェではうまく撮れません・・・汗
その理由は2つあると思っています。
1:おいしそうに撮れる光を当てていないから
人間の目はとっても優秀なので、
どんな光の場所でも、
モノの色を違和感なく見ることができます。
だから、照明が暗いレストランでも
「おいしそう〜!!」って感じます。
でも、カメラやスマホは機械です。
そこまで優秀じゃないんです^^;
光の量や色に左右されます。
暗ければ暗い写真になるし、
光の種類によってまずそうに見えちゃう。
「おいしそうに見える光」を「適量」あてる必要があるのです!
私は、自然光をあてて撮影しています♡
だから、光の少ないカフェやレストランではちょっと難しいんです。
でも、そんなこと言ってられない、雑誌の撮影などでは、
カメラマンさんはライティングを組みます。

こんな感じ。
これはアトリエでの雑誌の撮影時の一コマです。
↑のカメラマンさんは機材が数ない方かな。

↑こちらの撮影のカメラマンさんは、結構しっかりめの機材でした。
機材があればどんな条件でも撮れるのは魅力的ですが、
家庭では場所を取るのがデメリットかなと思い
私はライティングはしません。
自然光でも、ちゃんと使いこなせば
こんな風においしそうに撮ることができます!!

そしておいしそうに撮れない理由2つめ。
2:スタイリングしていないから
できたてのお菓子は、とってもおいしそう♡
ですが、これまた人間の目(脳)の特徴で、
「みたいものだけ見る」ことができるから
どんな場所においてもおいしそうに見えるんです。
例えば、ぐちゃぐちゃのキッチンに置いても
”ぐちゃぐちゃは置いておいて、お菓子がおいしそう!”
って感じられるんですが、
機械を通してみると、そうはいかない。
ぐちゃぐちゃのキッチンも写してくれます。^^;
そうすると
「あ〜〜〜〜〜^^;」って現実を突きつけられます。
おいしそうに写りません。。
テーブルに置いてみても?
お菓子にマッチしない色合いのテーブルだと
それだけでおいしそうに見えないし、
ペーパーナプキンを敷いて近づいてみても、

こんな感じになっちゃいます^^;
なので、
背景やお皿、小物などを揃えて撮ることが必要なのです。

これを「スタイリング」と言います。
ちなみに、小物を置かないスタイリングもあります。
光をコントロールすれば、ドアップでもおいしそうに撮れます♪

というわけで、
今回は「おいしそうなのに、おいしそうに撮れない理由」
1:おいしそうに撮れる光を当てていないから
2:スタイリングしていないから
という2つの理由をご紹介しました!
スタイリングの重要性については、
以前に開催した写真講座の生徒さんも口を揃えて言ってました^^
↓
”今まではどう変化をつけていいのかわからなかったのですが、
スタイリングの仕方など事細かく教えて頂けて、写真を撮る楽しみも増えました!”
”背景や、主役&小物の置き方が具体的に知れて、自己流だったのが格段にレベルアップしました!”
”自分の好きな雰囲気の写真に近づけるにはどういう技術やコツがあるのか、
独学では到底学べなかった知識を教えていただきました。”
▼こちらの記事より
というわけで、「ミニ写真講座②」でした!
次回は、こちら↓
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↓

<前回までの記事>
▶︎①おいしそうな写真の裏側
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【写真講座のお知らせ】
お菓子をおいしそうに撮るための
写真講座を行なっています♡
詳細はこちらの記事にて。
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