こんにちは。お菓子研究家のmarimoです^^
”お菓子をおいしそうに撮りたい”
という、あなたのためのミニ写真講座6回目です。
<前回までの記事>
▶︎①おいしそうな写真の裏側
▶︎②おいしそうなのに、おいしそうに撮れない理由
▶︎③ワンパターンなスタイリングになっていませんか?
▶︎④スマホとカメラ、どっちがキレイに撮れる?
▶︎⑤写真の加工って、あり?なし?
今日は、「お菓子の写真に「手」を写すのはなぜ?」
についてお話しします♪
.。o○.。o○.。o○.。o○
突然ですが、
「手」が写っているお菓子の写真、
見たことありますか?
こんな感じ↑
これは、たまたま写っちゃった💦わけではなく、
表現をする上でいくつかの良い効果があるから
わざと写しているんです!
今日はその理由を3つをご紹介します!
①ワクワク感を出せる
手の有り無し、2パターンを比較してみましょう。
手がない場合は、すっきりシンプル。
手があると、「はい、どうぞ!」感が出ます。
躍動感!!
動き!!
できたて感!!
これらが「手」を通して伝わると、
ワクワク感を印象付けることができます♪
テーブルフォトは基本的に「モノ」を撮る写真なので、
体の一部が入ることで動きが出て印象的になるのです(*´ -`)(´- `*)
②サイズが伝わりやすい
手を写す効果の2つ目は、
「サイズが伝わりやすい」という点にあります。
お菓子のサイズを写真で伝えるのって
意外と難しいものです。
みた人の感覚で、
「これくらいの大きさかな〜」と判断しているので、
実際は、意外と大きかった・小さかった
ということがあると思います。
テーブルフォトにおいては、
サイズ感を伝えるのは必須でないと思いますが、
お菓子の販売をする際には、
わかりやすくしたいな〜と個人的には思います(*´ェ`*)
もちろん、「直径**cmほど」等は書きますが、
感覚的に伝わりにくい。。
そこで、手を写しておくことで、
「このくらいの大きさかな」と、
わかりやすくしているのです♪
ガトーショコラは、こんな感じ(*´ェ`*)
ちなみに、左手ばかり写っているのは、
右手でシャッターを押しているから。
((=゜エ゜=))
以前レッスンをしていた際は、
生徒さんにお菓子を持ってもらったこともあります♪
↓生徒さんが作ったクッキー缶♡おいしそう!
こうすると、大きさやボリュームがわかりやすいですよね(*´ -`)(´- `*)
というわけで、手を写す効果2つ目は、
「サイズが伝わりやすい」という効果でした!
③動きがわかりやすい
手を写す効果3つ目は、
「動きがわかりやすい」という点です。
特に、お菓子の作り方を撮る場合に、
「手」が入っているとグンとわかりやすくなります。
↑の写真では、手が入っているコマの方が
動きがあってわかりやすいですよね。
粉類を入れたコマでは、
ゴムベラがボウルに入っているだけなので、
わかりにくい。。。
ゴムベラを手で持って、混ぜる動作をした方が
ゴムベラの角度や混ぜ方が伝わりやすかったはず。
このように、何かを入れる工程では、
入れた後で撮るのではなく、
入れる瞬間を撮る!
という感じが良いですね♪
お菓子の作り方を発信したいな〜という方は、
「手」を写して、動作の瞬間を撮るよう意識してみてくださいね!
というわけで、今日は
①ワクワク感を出せる
②サイズが伝わりやすい
③動きがわかりやすい
この3つ、覚えておいてくださいね♡.。o○.。o○.。o○.。o○
突然ですが、
「手」が写っているお菓子の写真、
見たことありますか?
こんな感じ↑
これは、たまたま写っちゃった💦わけではなく、
表現をする上でいくつかの良い効果があるから
わざと写しているんです!
今日はその理由を3つをご紹介します!
①ワクワク感を出せる
手の有り無し、2パターンを比較してみましょう。
手がない場合は、すっきりシンプル。
手があると、「はい、どうぞ!」感が出ます。
躍動感!!
動き!!
できたて感!!
これらが「手」を通して伝わると、
ワクワク感を印象付けることができます♪
テーブルフォトは基本的に「モノ」を撮る写真なので、
体の一部が入ることで動きが出て印象的になるのです(*´ -`)(´- `*)
②サイズが伝わりやすい
手を写す効果の2つ目は、
「サイズが伝わりやすい」という点にあります。
お菓子のサイズを写真で伝えるのって
意外と難しいものです。
みた人の感覚で、
「これくらいの大きさかな〜」と判断しているので、
実際は、意外と大きかった・小さかった
ということがあると思います。
テーブルフォトにおいては、
サイズ感を伝えるのは必須でないと思いますが、
お菓子の販売をする際には、
わかりやすくしたいな〜と個人的には思います(*´ェ`*)
もちろん、「直径**cmほど」等は書きますが、
感覚的に伝わりにくい。。
そこで、手を写しておくことで、
「このくらいの大きさかな」と、
わかりやすくしているのです♪
ガトーショコラは、こんな感じ(*´ェ`*)
ちなみに、左手ばかり写っているのは、
右手でシャッターを押しているから。
((=゜エ゜=))
以前レッスンをしていた際は、
生徒さんにお菓子を持ってもらったこともあります♪
↓生徒さんが作ったクッキー缶♡おいしそう!
こうすると、大きさやボリュームがわかりやすいですよね(*´ -`)(´- `*)
というわけで、手を写す効果2つ目は、
「サイズが伝わりやすい」という効果でした!
③動きがわかりやすい
手を写す効果3つ目は、
「動きがわかりやすい」という点です。
特に、お菓子の作り方を撮る場合に、
「手」が入っているとグンとわかりやすくなります。
↑の写真では、手が入っているコマの方が
動きがあってわかりやすいですよね。
粉類を入れたコマでは、
ゴムベラがボウルに入っているだけなので、
わかりにくい。。。
ゴムベラを手で持って、混ぜる動作をした方が
ゴムベラの角度や混ぜ方が伝わりやすかったはず。
このように、何かを入れる工程では、
入れた後で撮るのではなく、
入れる瞬間を撮る!
という感じが良いですね♪
お菓子の作り方を発信したいな〜という方は、
「手」を写して、動作の瞬間を撮るよう意識してみてくださいね!
というわけで、今日は
「お菓子の写真に「手」を写すのはなぜ?」
というテーマでお届けしました!①ワクワク感を出せる
②サイズが伝わりやすい
③動きがわかりやすい
最後にワンポイントアドバイス!
”手を入れて撮るには、三脚が必要!”
自分の手を写す場合、
片手が写真に入っているわけですから、
ブレずにシャッターを切るのは至難の技。。
プルプル震えてしまいます((=゜エ゜=))
そこで、カメラやスマホは三脚にセットすることで
ブレずに撮影できますよ♡
よかったらお試しくださいね♪
では本日のミニ写真講座はここまでです♪
また書きますね〜〜!
↓次の記事
▶︎④スマホとカメラ、どっちがキレイに撮れる?
▶︎⑤写真の加工って、あり?なし?
【写真講座のお知らせ】
お菓子をおいしそうに撮るための
写真講座を行なっています♡
詳細はこちらの記事にて。
.。o○.。o○.。o○.。o○
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