こんにちは。お菓子研究家のmarimoです^^
1月から、写真講座 [第4期] を始めます!!
募集は12/1(日)10時〜12/5!5日間限定!
この記事では、写真講座への思いを書いています!
よろしければ【①】からご覧ください♪
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昨日書いた【①】の記事で、
高校生の頃に写真を始めたと書きましたが、
始めたきっかけは、今は亡き父の”一眼レフカメラ”でした。
私の父は画家で、
実家の一階はアトリエだったのですが
一眼レフカメラが置いてありました。
父はお風呂場を暗室にして現像をしていたくらい
写真が好きだったようでした。
私は絵を描くのが下手で、
絵画には興味がなかったのですが(笑)
カメラになぜか惹かれました(*´ -`)(´- `*)
入学した高校に写真部があるのを知り、
写真をやってみたい!と思いました。
父のカメラを借りて、
飼い猫を撮ったり、散歩しながら撮ったり
学校で撮ったり♪
部活では、暗室でフィルム現像〜モノクロプリントまで
先輩から習いました!
真っ暗な部屋で、赤いライトを照らしながら現像するのは
とってもワクワクしたものでした♪
カメラの操作や、絞りとシャッタースピードの関係、
バランスの良い構図、光の当て方などの基本は
父から教わりました。
上達の方法を聞いた時、
「良いなと思う写真を真似しなさい」
と言われたのが印象的でした。
真似していいの?と聞いたら、
「真似したって、絶対一緒にならないから大丈夫」
「絵だってデッサンから始めるんだ。芸術は全て真似から始まる」
といった話をしてくれました。
そして料理写真について話していた時、
「料理雑誌を見てみなさい。影は全て同じ方向に落ちているはず」
などと教えてくれました。
私が写真にハマったのは、
芸術家である父を見て育った影響が大きいと思います。
物心ついた頃から、
父は自宅1階のアトリエで
ずっと絵を描いていました。
アクリル絵の具の匂いと、
シンナー(絵具を落とすために使うそう)と、
コーヒーの匂いが混ざった空間にジャズがかかっていて、
壁一面の大きさの絵が日に日に出来上がっていく様子は
幼心に、カッコいいな、と思い、
「誰かの心に響く作品を作ること」が、人生の喜びであると
潜在意識にすり込まれたように思います。
そして絵画教室もしていたし、母は小学校の先生なので
「誰かに教える」ということも自然と私の中にありました。
そんな父が急に倒れたのは、
私がアトリエをオープンした1ヶ月後。
2016年11月でした。
悪性リンパ腫(脳のガン)が発覚し、
倒れてから10ヶ月で天国に行ってしまいました。
65歳。早すぎるなぁと思いました。
私が結婚したことも、子どもがいることも
伝えられなかったのは悔やまれます( p_q)
ただ、芸術家としての生き方は私の中にしっかり残っていて
私も同じように、「誰かの心に響く作品を作ること」を目指し
日々頑張っています(*´ -`)(´- `*)
だから、私が作り出すお菓子は、
「食べるため」というよりは
「誰かを喜ばせる」「感動させる」
という芸術的観点が根底にあり、
写真でおいしさを表現したいのも同じ理由です。
そして、人生はいつ突然終わるかわからないので、
やりたいことをやりたいときにやる!
いつ終わっても後悔しないように!
と心に決めて生きています(*´ -`)(´- `*)
またまた熱く語ってしまい、長くなりました(*´ェ`*)
写真講座4期の
募集開始は12/1(日)10時〜! 5日間限定
講座の内容はこちらをご覧ください^^
お申込は
こちらの受付フォームから
次回のブログでは
私の下手だった頃の写真を
大公開します^^;
お楽しみに〜〜!!
▼次のブログを読む
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